働き方ライフハック

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【モチベーション】モチベーションを保ち自己成長に繋げる年間・月間・週間目標の効果的な立て方

みなさんは新年を迎えた時や新しい環境に変わった時などに目標を立てたりしますでしょうか?

 

よく言われるように、新年の抱負とかは、立てたその時は覚えていても、1ヶ月もすると「あれ?なんだっけ?」となってしまい、具体的な行動に繋がらないことも多いですよね。

 

今回は立てた目標が日々のモチベーションに繋がり、ひいては自分の成長に繋げられる「モチベーションを保ち自己成長に繋げる年間・月間・週間目標の効果的な立て方」について書いてみたいと思います。

 

 

モチベーションを保ち自己成長に繋げる年間・月間・週間目標の効果的な立て方

1年間の長期的な目標を立てる

タイミングとしては、年始や年度の初め、もしくは自分の誕生日とかでもいいと思います。

 

大事なのは、必ずそのタイミングで毎年更新していくことと、1年間の目標なので、確り時間を取って考えること。

 

私の場合は年始に立てますが、だいたい年末付近から考え始め、最後はカフェとかに半日籠って集中して目標・到達点を決めることが多いです。

 

この「1年単位」の目標は、1年後には達成していたいこと、なりたい自分を想像して立てるので、ある程度大きな、労力のいる目標を立てることになると思います。

 

ここで大事なのは、具体的な行動ベースまで落とし込むことです。

 

例えば「転職して充実した仕事に就く」とか「魅力的な人間になるために体を鍛える」とかだけだと、想いはあっても行動がイメージしきれません

 

1年間の目標の時点でもう一歩踏み込んで、「転職して充実した仕事に就くために毎朝1時間、転職に関する時間を取る」とか、「体を鍛えるために週に3日はトレーニングの時間を確保する」など、時間変革を含めた目標設定にすることが大事です。

 

加えて、立てる目標は、他人や環境に依存せず、自分が大きな努力をすれば達成できることにするようにしましょう。

 

そして大事なのは、1年間、それを見える位置に掲げておくこと

 

例えば、スマホの待ち受けに忍ばせたり、週次のカレンダーアラームで通知したり、ベタには部屋に貼っておいたり。

 

いずれにしても何かのタイミングで目に入って意識できるようにしておくのがモチベーションを保つコツです。

 


 

 

月次の目標を立てる

1年間の目標を立てたら、今度はそれを、1ヶ月単位の行動目標に落としていきます

 

ここでのコツは、最初の頃は、「1ヶ月続けるのには今までの自分ではちょっと難しく、我慢や労力が必要」といったちょっと背伸びした水準に設定することです。

 

例えば、1年間の目標にダイエット系のものがあるのであれば、3食全部や毎日運動、とかではなく「平日のランチは〇〇にする」とか、勉強や資格系の成長を掲げている人であれば、「土日のどっちか半日は〇〇に費やす」とか。

 

取り組むのが嫌になってしまうぐらい辛い目標は続かなくなってしまうので、今までの自分より少し頑張ればやれる水準をうまく設定しましょう。

 

これによって、最初の月にこれをクリアできれば、翌月は、もう少し負荷の強い目標に引き上げられるようになります。

 

あと、ここでも大事なのは、できるだけ具体的な、時間変革を伴う行動目標にすること。

 

年間目標と違って月間目標は、かなり近い時間軸での取組み目標になりますので、日々の生活リズムのどこを変えるのか、具体的に決めましょう。

 

この月次目標は、年間目標よりも頻度高く目に入る場所に設置して、毎日それを意識できるようにするといいと思います。

 

 

週次の目標に落とし込む

月間目標を立てたら、それを週次の目標に落とし込んで、毎日の生活を具体的に変革させていくことが重要です。

 

ここでもやはり、意気込みだけの目標設定にせず、日々の生活の時間の使い方を変える具体的な行動計画が大事です。

 

サラリーマンやOLの方、あるいはお子さんのいるママやパパも、一日中忙しく、気付いたらこんな時間、ということも多いと思いますが、朝の時間、休憩時間、ランチの時間、帰りの時間、夜寝る前など、それぞれの事情に応じてにはなると思いますが、30分~1時間程度はなんとか作り出せる人が多いのではないでしょうか

 

その毎日の30分や1時間を定期的に確保することこそが、週次・月次そして年間目標を達成して、自分の成長に繋がる具体的な行動になると思います。

 

以上、「モチベーションを保ち自己成長に繋げる年間・月間・週間目標の効果的な立て方」でした。